whiskについて
「やさしい香りに、心がほどける。」
whiskは、素材の香りをまっすぐに楽しめるお菓子と、 その余韻を引き立てるコーヒーを大切にしているお店です。 ふわりと広がるバターの香り、卵のコクと、そして軽やかな口溶け。
「甘いものを食べたい」という日だけではなく、ほっとしたい日、気持ちを整えたい日、 自分を大切にしたい日に寄り添える味を目指しています。
日々の生活の中で、いいことがあった日も、なんとなく疲れてしまった日もあります。 そんな日常の中に、whiskがあってほしい。 食べ終えたあとに、胸のあたりが少し軽くなるような、そんな体験を届けられたらうれしいです。
whiskができるまで
このお店は、高校時代からの親友である私たち二人の、長年の想いから生まれました。
「いつか一緒にお店を」 そう話していたあの頃から、気がつけば、長い時間が流れていました。
仕事や暮らし、それぞれの人生を重ねるなかで、 その想いが遠く感じられることも。
それでも、不思議と消えることはなく、 ふとした瞬間に思い出す、やさしい約束のように、心の中に残り続けていました。
さまざまな時間を経て、今だからこそ、 届けられるものがあるのではないかと感じています。
華やかさだけではなく、 どこかほっとするような、やさしい味。
食べたあとに、少しだけ気持ちが軽くなるような、 そんなお菓子をつくりたいと思っています。
特別な日だけでなく、 家事や仕事の合間に、ふとひと息つく時間に。
whiskのお菓子が、日常の中の小さな区切りとなり、 そっと気持ちを整える存在になれたら嬉しいです。
大切な人と囲む時間や、 ひとりで過ごす静かな時間のそばに。
この場所から、そんなひとときをお届けしていきます。
whiskが大切にしていること
素材本来のおいしさで勝負。
私たちのお菓子づくりの軸は、とてもシンプルです。 それは、添加物を使わず、素材本来のおいしさで仕上げること。 香りや食感をごまかさず、余計なものを足して整えるのではなく、素材と向き合い、工程を丁寧に積み重ねることを大切にしています。
すべて手作り。
私たちのお菓子はすべて手作りです。 天気や湿度、気温によって変わる生地の状態を見ながら、その日いちばんおいしい仕上がりに整えています。 手間をかける分だけ、食べた人の記憶に残る「やさしさ」や「安心感」につながると信じています。
余韻を届ける。
私たちが目指すのは、食べた瞬間だけではなく、 食べ終えたあとに気持ちが軽くなるおいしさです。 口溶けや香りといった“見えない満足”は、丁寧さの積み重ねでしか生まれません。 だからこそ、味だけでなく、食べたあとの余韻まで大切にしています。
ケーキも、焼き菓子も
whiskは、焼き菓子だけのお店ではありません。ケーキも含めて、“お菓子”としての完成度にこだわっています。 ショーケースの前で迷う時間、今日は何を選ぶか自分に問いかける時間、誰かの顔を思い浮かべて手土産を選ぶ時間。 その一つひとつが、日常の中の小さな贅沢になります。
whiskのお菓子は、自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにも、 自然に選ばれる存在でありたい。“甘いもの”を超えて、気持ちまで整うような存在でありたい。 そんな想いで、ひとつひとつ作っています。
コーヒーという“相棒”
whiskのコーヒーは、ただのドリンクメニューではありません。 お菓子の香りと口溶けを邪魔せず、むしろ余韻を美しく整えるための“相棒”です。
私たちは、コーヒーを選ぶときに「コーヒー単体のおいしさ」だけで判断しません。 大事なのは、お菓子と一緒に口にした瞬間に、バターや卵の香りがふっと広がるか、 甘さが重くならず後味がすっと整うか、次のひとくちがまた楽しみになるか。 その相性です。
だからこそ、テイスティングも何度も重ねています。
whiskの世界観を形にする色
whiskのテーマカラーは、ベージュピンク。甘さがありながら落ち着きがあって、 上品で、肌になじむ色です。この色を選んだのは、見た目の可愛さだけではなく、 私たちが届けたい「やわらかさ」と「静かな上質」を、視覚からも丁寧に伝えるためです。
強い華やかさではなく、空間に入るだけで気持ちが整うような空気を。 ベージュピンクは、その体験を支える“背景”として選びました。
※こちらは「ブランドカラー」の紹介です。実際のWeb配色は可読性やバランスを優先し、別の色味を併用しています。
ロゴに込めた物語
whiskのロゴには、店名そのものの物語が隠れています。 泡だて器(whisk)は、お菓子づくりに欠かせない道具。 その泡だて器からクリームがとろりと垂れて、 それが “whisk” の「i」の点になっています。
混ぜる、泡立てる、香りが立つ。お菓子づくりのやさしい動きと、ふんわりした甘さの気配を、ロゴの中にそっと閉じ込めています。
このロゴは、デザイナーの方々と一緒に丁寧につくり上げました。
Credit
- Creative Direction / Logo Design クリエイティブ/ロゴ Angelo Galvez
- Illustration Support イラスト制作協力 Beata Belogolovsky
「特別」ではなく「上質な日常」を
whiskは、記念日のためだけの特別なお店ではありません。 もちろん特別な日に選んでもらえたら嬉しい。 でも本当に届けたいのは、日常を少しだけ上質にするお菓子です。
一日の終わりに、ほっとするために。誰かにやさしくしたい日に、手土産として。 自分を労わりたい日に、静かなご褒美として。 “気取らないのに、きちんとおいしい”“やさしいのに、印象に残る”——それがwhiskの目指す味です。
